大きな建物の施工に欠かせない鉄筋工事

ショッピングセンターやマンション、病院、学校などの大きな建物を作るときは鉄筋を骨組み状にして、その後コンクリートで施工していきます。

鉄筋工事は鉄筋の溶接や組み立て、コンクリート施工に関わる工事です。

鉄筋工事を行う際は図面を作成し、そこから加工帳を作成します。
加工帳にはどれぐらいの鉄筋を使うのかといった具体的な記載があります。
例えば、結束線何本、スペーサー何個、鉄筋何本といった具合です。

そして必要に応じ、その日使用する資材を持ち込み、配筋し、梁を作っていきます。
鉄筋の太さに応じて結束し、溶接してきます。

最後に鉄筋の溶接漏れや接合の不具合がないか確かめます。

自主検査は自社でも行い、第三者機関の調査も入ります。
主に配筋部分、溶接部分の検査をします。

 

鉄筋工事は強度を保つことも勿論目的の一つではありますが、自然木材を減らし、環境保護に役立つという側面もあります。
そのため、木材の保護や廃材減少に力を入れている建設会社では積極的に鉄筋工事を行っています。

そして、ゴトースチールでは軽量でコンパクト、そして組み立ても容易な物を活用し、迅速な施工が可能です。
鉄筋工事をご要望の企業様はぜひゴトースチールにご依頼ください。

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