コンクリートの中に鉄筋を網目状に組んで、骨組みを作る作業のことをいいます。
建物が完成してもコンクリートの中に埋まってしまうので、目に見えないものとなってしまいますが、建物の支えとなる部分なので、丁寧に高品質で施工をする必要があります。
マンション·ビル·病院など、現場の規模が大きくなればなるほど鉄筋工事が重要になってきます。
元請けさんからもらった図面から加工図の拾い出し
加工帳の作成
(材料の大きさや量がどれくらい必要なのかを出す)
加工された材料を配筋し梁を作る
圧接・カプラー・エンクローズの3つの方法で溶接をする
(19mm~51mmまでのさまざまな鉄筋に合わせて溶接方法を変える)
結束して鉄筋が乱れないように仕上げ
(結束線にハッカーを使ってまとめる)
自主検査を行う
社員の教育の徹底や個人個人の意識の高さによって、丁寧な施工ができています
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