鉄筋工事の基礎知識をご紹介

鉄筋工事は、建物を形成するコンクリートの中に鉄筋を網目状に組み上げて骨組みを作る工事のことです。

 

建物が完成した後は作った鉄筋を見ることができませんが、建物の強度・寿命を左右するとても重要な工事です。

 

 

 

鉄筋工事には「鉄筋加工工事」「鉄筋組立工事」「鉄筋継手工事」を組み合わせて工事を進めます。

 

「鉄筋加工工事」では鉄筋を必要に応じて切ったり曲げたりして加工を施します。

 

事前に作成した加工図・加工帳に沿って鉄筋を加工し、加工した鉄筋は現場に送ります。

 

次に「鉄筋組立工事」では、送られてきた鉄筋を、現場で建物にぴったりはまるように組み立てます。

 

組み立てる順序に注意して、図面どおりに設置できるように施工します。

 

「鉄筋継手工事」では組み上げた鉄筋と鉄筋を接合していきます。

 

ガス圧接接合・溶接継手・機械式継手の3種類の継手工法があり、施工内容によって最適な工法で施工します。

 

 

 

鉄筋工事は建物が完成した後はコンクリートの中に埋まってしまい補修・修正することが一切できません。

 

弊社では品質に一切の妥協を許さず丁寧に施工することで、今まで一度の不具合も発生させていません。

 

高い品質と信頼により安定した仕事量があるので、安心して働くことができますので興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。

 

未経験の方でもやる気がある方なら大歓迎です!

 

 

 

お問い合わせフォーム